奥入瀬十和田利活用協議会、奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト実行委員会、青森県の主催で、奥入瀬の魅力や価値等の発信、知的情報の蓄積、奥入瀬に関与する人材の育成などを目的に、2024年度から新たに産学官連携で、継続教育プログラム「奥入瀬アカデミー」に取り組んでいます。一般社団法人十和田奥入瀬観光機構（TOWADA TRAVEL）は、奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト実行委員会の事務局として、また、当プログラムの後援として参画しております。
第３回目となる9月14日（土）の開催は、グリーンスローモビリティの名付け親でもある東京大学 三重野真代 特任准教授をお招きして、交通と観光のお話しを伺います。
※グリーンスローモビリティとは、時速20km未満で公道を走ることができる4人乗り以上の電動パブリックモビリティ。愛称を込めて「グリスロ」と略しています。CO2排出の少ない電気自動車で、ゆっくり走行するので、奥入瀬の観光にぴったりです。奥入瀬では、2022年度、2023年度にグリスロを活用した社会実験を実施しています。
当日は、グリーンスローモビリティの特性や、他の活用事例、世界の観光・交通のトレンド、持続可能な観光、奥入瀬の未来について伺うことができるほか、今年奥入瀬で実施する自動運転の取組発信なども行います。
ご多忙の中、誠に恐縮に存じますが、取材及び報道方につきまして、特段のご配慮を賜りますよう、お願い申し上げます。
【第3回アカデミー講座】
テーマ
グリスロで描く、持続可能な観光と奥入瀬の未来 -野外博物館構想の実現に向けて-
日時
2024年9月14日（土）10:00～14:00
会場
十和田市地域交流センター「とわふる」
〒034-0011　青森県十和田市稲生町16-1
内容
10:00　主催者挨拶
10:10　基調講演「グリスロで描く、持続可能な観光と奥入瀬の未来」
　　　　・講師：三重野真代 氏
　　　　　　　　　　東京大学公共政策大学院 交通・観光政策研究ユニット 特任准教授
11:40　質疑
11:50～12:40　休憩
12:40～13:30　トークセッション「グリスロで描く、持続可能な観光と奥入瀬の未来」
　　　　　　　　・基調講演講師 三重野真代 氏 × 青森県知事 宮下宗一郎 氏
13:30　終了
対象
エコツアーガイド、ネイチャーガイド、奥入瀬や自然に関心ある一般の方、行政関係者等
参加費
無料
申込
https://oirase-fm.com/academy/academic/no3/
奥入瀬アカデミーHP
https://oirase-fm.com/academy/academic/
主催
奥入瀬十和田利活用協議会、奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト実行委員会、青森県
後援
国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所、環境省東北地方環境事務所十和田八幡平国立公園管理事務所、十和田市、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構