薬膳カレーを提供する予約制カフェ「薬膳カフェCOROCOROCUMIN(コロコロクミン)」(弘前市清水1)が7月10日、オープンした。
薬剤師として約30年の経験を持つ保村尚利さんと、妻・江利子さんが元薬局の跡地を改装して開業した。保村さんは「薬膳カレーを通じて医食同源の考え方を伝えることができれば」と話す。
保村さんによると、カレー作りの原点は幼少期に食べた近所の食堂の味にあったという。料理好きが高じて、スパイスや薬膳を取り入れたカレーを作るようになった。弘前などで薬剤師として働きながらも、自身の店を持つという夢を抱き続け、2024年に退職。アルバイトをしながら、各地でカレーの間借り営業を重ね、出店にこぎ着けた。
店舗面積は約11坪。席数は、カウンター=5席、テーブル=6席。内装は自分たちで手がけた。
食事メニューは薬膳カレー(1,500円)のみ。二十四節気に合わせて2週間ごとに内容が切り替わる。ドリンクも季節に合わせた薬膳茶などを用意する。
保村さんは「自分の店を持てたことで、やりたいことが次々と生まれた。当店の薬膳カレーは時間をかけて仕込むため多くを作ることは難しいが、青森の人たちの健康や元気づくりに少しでも役立てれば」とも。
営業時間は11時~15時。営業日はインスタグラムで知らせ、予約はDMで受け付ける。