食べる 見る・遊ぶ

弘前・大鰐で食のサイクルイベント 東京の雑誌社が企画

収穫時期のリンゴ畑の中を自転車で走る

収穫時期のリンゴ畑の中を自転車で走る

  • 149

  •  

 弘前と大鰐を舞台に9月30日、サイクルイベント「グルメライド in 青森~地域資源を五感で味わおう~」が開催される。

温泉の地熱を利用した「大鰐温泉もやし」の生産現場も訪問する

[広告]

 生産現場や工房を自転車で訪ね、生産者と交流を図ることで食を体験する同イベント。食の月刊誌の発行などを手掛ける料理通信社(東京都新宿区)が取り組む、食の社会的課題に向き合うプロジェクト「or WASTE?(無駄にするの?それとも?)」の一環として行う。

 同社の須賀智子さんは「今春立ち上がった当プロジェクトでグルメライド企画としては初。青森の食文化を取材する機会に恵まれ、以前より青森の魅力を体感していたが、青森県サイクルツーリズム推進協議会といった民間と行政が連携して観光需要促進するサイクリングコースの開発を積極的に進めていた地域だったことも後押しとなった」と話す。

 2日間のプログラムには、弘前りんご公園内にあるシードル醸造所kimoriで生産者と交流したり収穫時期を迎えるリンゴ畑が広がるアップルロードを走ったりするほか、津軽の家庭の味を振る舞う「津軽あかつきの会」による郷土料理やリンゴの収穫体験なども行う。アスリートシェフで「レストランオギノ」(東京都世田谷区)の荻野伸也シェフによるスペシャルディナーを用意する。

 同プログラムを作るにあたり、「約半年かけて弘前に何度も足を運び、企画趣旨に賛同した多くの協力者の助けがあったからこそ実現できた」と振り返る須賀さん。「地元の食情報を参考に何度も『訪れてみたい、会ってみたい、食べてみたい』と感じていただけるような内容になった」と自信を見せる。

 須賀さんは「多様な食と自然を体験できる青森は、サイクリストにとってもバラエティー豊かにコースを巡れる楽しみがある。青森をまだ知らない人には魅力満載な土地として知ってもらえるよう、地元の人たちにとっては、地域の魅力再発見や新たな発見につながるよう参加してもらえれば」と呼び掛ける。

 参加費は2日間コース(宿泊込み=2万7,000円、宿泊なし=1万5,000円)、1日目のみ(1万2,000円)。申し込みは9月20日まで。

弘前経済新聞VOTE

「すじこ納豆」を食べますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース