クリエーターズマーケット「ヒロイロ vol.1」が10月11日、シーナシーナ弘前店(弘前市駅前3)5階で開催される。
オリジナルの同人誌やZINE、イラスト、ハンドメード作品などを作家自らブースに立ち販売するイベント。主催はイベント企画会社「NiceHirosaki(ナイスヒロサキ)」。
社長の浜田理美さんは弘前で同人誌関連のイベントが開催されていた1980年代、客として足を運んでいたという。自分でも開催したいと準備を進めていたが、一時は頓挫した。「今年6月に開催中止を発表したことをきっかけに、多くの人たちから協力を得られるようになった」と振り返る。
青森県在住のイラストレーター・七原しえさんと、弘前市在住の漫画家・石塚千尋さんによる作品展示のほか、平川市在住の漫画家・新挑限(あらいどかぎり)さんの出店も決まった。新挑さんは同人名「BAKAYARO」名義で参加し、過去の即売会で配布した同人誌などを持ち込む。
会場内には飲食販売ブースを設け、4店舗が弁当やスイーツを提供する。ワークショップを提供するブースもある。来場者による投票型のイラストコンテストを開催し、当日会場で描いたイラストでもエントリーを受け付ける。1位~3位の入賞者には景品を贈るほか、投票に参加した人に抽選で景品を用意する。
13時からはステージエリアで「エンタメ最前線編集者が解説~絵を描いて食べていくには?」と題した講演会を開催。漫画編集プロダクション会社「サンドランチ」(東京都千代田区)ディレクターの浜田美津さんが登壇する。
出店数は当初の予定を大きく上回り、80ブースに達した。浜田さんは「これほどの規模で開催できるとは思わなかった。多くの作家たちが地元で作品を発表できる場を強く求めていたことがよく分かった。作家たちの熱意を会場で感じてほしい」と呼びかける。
開催時間は11時~16時。入場無料。