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弘前のローカルヒーロー「ヤーヤドン」が引退へ 7年間の活動に幕

(右から)ヤーヤドン、清藤慎一郎さん

(右から)ヤーヤドン、清藤慎一郎さん

 弘前のローカルヒーロー「お祭大将ヤーヤドン」が出演する最後のイベント「ヤーヤドンのもんどりこ」が10月24日・25日、「コラーニングスペースHLS弘前」(弘前市土手町)などで開催される。

ヤーヤドンの後ろ姿

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 弘前ねぷたをモチーフに誕生したヤーヤドンは、2019(平成31)年から活動を開始した。ラストイベントではグリーティングやオリジナルグッズを販売するほか、弘南鉄道大鰐線にファンと一緒に乗車する特別企画を行う。製作者の清藤慎一郎さんは「弘前ねぷたまつりが7日間で幕を閉じるように、ヤーヤドンの活動も7年間という区切りで完結させたいと1年ほど前から構想していた」と話す。

 イベントでは2日間にわたって、ヤーヤドンのほか、福岡から「修羅王丸」、八戸から「快鳥童子シーガルマン」など他地域のローカルヒーローも参加する。初日の24日は、大鰐線に乗車して旅を楽しむ企画「弘前探訪記(生)」を4年ぶりに行う。列車での移動を終えた14時からは「コラーニングスペースHLS弘前」(土手町)へ場所を移し、ファンとの交流をはじめ、限定ステッカーやキーホルダーなどの記念グッズ販売を行う。

 翌25日は弘前れんが倉庫美術館(吉野町)で公演「ヤーヤドンのもんどりこ」を開催(予約は完売、当日券なし)。14時からはHLSで修羅王丸とシーガルマンのグリーティングと物販を行う。清藤さんは「ヤーヤドンは公演が最後となるためグリーティング出演は行わない。ヤーヤドンの姿をお見せするのはステージ公演が最後になる」と話す。会場では屋内展示用サイズの「ヤーヤドン」ねぷたを特別展示するほか、弘前市内の協力店3店でオリジナルポストカードの無料配布を行う。

 ヤーヤドンは、清藤さんが大学生時代に卒業制作の一環として生み出したキャラクター。社会人となった現在も活動を続けてきたが、今後は新たな表現活動に挑戦していきたいため、ヤーヤドンとの別れは必至だったという。

 清藤さんは「ヤーヤドンは7年間、数々の地域イベントに呼んでもらい、地域の皆さまに育ててもらったキャラクター。誕生当初は知人程度の応援だったが、活動を重ねるうちに多くの人から声をかけてもらえる存在になった。やり切ったと胸を張れるので、最後まで温かく見守ってほしい」と振り返る。

 開催時間は、24日=12時30分~15時、25日=14時~15時。入場無料。

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