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弘前に焼き鳥専門店「かくみ」 「マルミヤ」店主が10年来の目標を実現

「かくみ」店主の宮川昌己さん(右から2番目)。左は東京からオープンに駆けつけた弟子たち

「かくみ」店主の宮川昌己さん(右から2番目)。左は東京からオープンに駆けつけた弟子たち

 「焼鳥本家かくみ」(弘前市北川端)が6月12日、弘南鉄道中央弘前駅近くにオープンした。

焼き鳥専門店「かくみ」店内

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 紀州備長炭を使った焼き鳥を提供する同店。店主の宮川昌己さんはこれまで、弘前で唐揚げ専門店「マルミヤ」を2店舗経営していたが、10年以上前から焼き鳥専門店を出店することを目標としていた。

 宮川さんはかつて東京・吉祥寺で焼き鳥店「かくみ」を経営していたが、2011(平成23)年に弘前へUターン。地元でさまざまな業種を経験した後、2016(平成28)年に「マルミヤ栄町店」、翌年には「楮町店」を開業した。今年3月、鶏肉の高騰により価格維持が困難となったことを受け、両店を閉業する決断を下した。

 新店舗の物件は知人の紹介で巡り会ったもので、以前も焼き鳥店が営業していたテナントを居抜きで活用している。店内には、視認性を高めるためにオレンジ色に塗り替えたテーブルや、かつてのカウンター椅子を小上がりの座椅子に作り替えるなど、自分たちで作った工夫を凝らした空間が広がる。店舗面積は15坪。席数は、カウンター席5席、テーブル席8席、小上がり席10席。

 メニューは、串焼き(1本160円~)、野菜串(1本150円~)、鶏雑炊(700円)、ねぎワンタン(500円)、おまかせ(5串=800円)、とりわさ(500円)など。ドリンクは、生ビール(600円)、サワー(450円)、角ハイボール(500円)などを用意する。

 6月16日は、東京時代に師事した弟子2人が同店を訪れるなど、人との縁も大切にしている。現在も、焼き鳥を学びたいという女性スタッフを雇っている宮川さんは「地域の人たちに長く愛される店であることは第一の目標。第二の目標は弘前においしい物を提供できる店を増やしていきたい」と話す。

 営業時間は17時~22時。休業日はインスタグラムで公開する。

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