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弘前「匠館」で5色のシロップを自分でかけるかき氷販売 企画展とコラボ

パレットかき氷

パレットかき氷

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 「クラフト&和カフェ 匠館」(弘前市上白銀町、TEL 0172-36-6505)で現在、5色のシロップをかけられる「パレットかき氷」を販売している。

人によって食べ方が異なる「パレットかき氷」

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 カフェスペースでは通年でかき氷を販売し、津軽の工芸品の展示販売も行う同店。弘前市立博物館で現在開催しているの特別企画展「巨匠たちのパレット&絵画展~名画誕生の秘密~」とタイアップしたメニューとして5月24日から販売を始めた。

 同展は国内外28人の芸術家のパレットを展示する企画で、タイアップメニューはパレットというキーワードで考えたという同店店長の葛西早苗さん。「当初はケーキをパレットに見立てるようなメニューで考えていたが、なかなか形にできなかったが、かき氷で自分でシロップをかけるスタイルで提供することにした」と葛西さん。

 価格は1,540円。練乳をかけたかき氷をパレットに見立て、パイナップル、イチゴ、黒みつ、抹茶、バタフライピーの5つのシロップを提供し、客が自由にかけられるようにしている。カットフルーツも用意し、客の好みでトッピングできるようにした。葛西さんによると、5色のシロップは7月13日までの販売期間中に変更する。

 葛西さんは「人によって食べ方がさまざまで観察していると楽しい。展示と共にアートなかき氷を楽しんでほしい」と話す。

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