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田植え前の今だけ、水面に輝く列車 弘南鉄道・柏農高校前駅で見頃

柏農高校前駅近くの夕日(5月12日19時ごろ撮影)

柏農高校前駅近くの夕日(5月12日19時ごろ撮影)

 弘南鉄道弘南線「柏農高校前駅」(平川市)周辺で現在、水を張ったばかりの水田に列車や夕日が映り込む「水鏡(みずかがみ)」の景色が広がり、連日多くの見物客が詰めかけている。

夕日と列車と岩木山と水田の「4共演」

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 田植えシーズンを迎えた津軽地方では、各地で田んぼに水が張られ始めている。無風時には水田が鏡のような役割を果たし、この時期ならではの景色を生み出す。柏農高校前駅近くでは、津軽富士と呼ばれる岩木山と列車が水面に映り込む「共演」が撮影できる。

 5月12日は晴天に恵まれたものの、風の影響で水田の水面は波立ち、完全な鏡面とはならなかったが、20人程度の見物客が集まった。列車が通るたびにシャッターを切る人や諦めて別の日に来ると言った人もいた。

 青森から撮影に来た50代男性は「田植え前の今しか撮ることのできない、まさに絶景。サクラ、リンゴの花に続いて、青森に住んでいるからこそ見られるご褒美」と話す。

 稲が育つと水面が見えなくなるため、見頃は6月上旬ごろまで。

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