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弘前公園で桜の剪定枝配布 「一足早い春」に市民集まる

桜の剪定した枝を求めて並ぶ人たち

桜の剪定した枝を求めて並ぶ人たち

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 弘前公園(弘前市下白銀町)の「緑の相談所」前で2月22日、剪定(せんてい)した桜の枝の無料配布が始まった。

水に挿すことで花を咲かせる剪定された桜の枝

 4月下旬ころに満開を迎える同園の桜は園内に2600本あり、「桜守(さくらもり)」と呼ばれる樹木医が管理することが特徴。2月下旬ごろから3月にかけて行われる剪定作業は、リンゴの剪定技術を応用し、枝は2007年から市民に無料配布するようになった。

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 剪定した枝の配布は全国的にも珍しく、水に挿すと花を咲かせることから、毎年多くの市民たちが「一足早い春」を求めて集まる。同日9時から行われた配布には、215人が並び、1075本の枝を配布した。

 同園緑地課の海老名雄次さんは「今年は天気が良かった影響か、例年より多くの人が並んでいた。今回は19日に始めた3日分の剪定枝しか用意できなかったが、今後は1週間分を用意することができる」と話す。

 配布は3月1日・8日・15日・22日も行う。時間は9時~。無くなり次第終了。

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