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弘前に古着店「SEESAW」 20代の友人2人で出店

古着店「SEESAW」の千葉さん(左)と上山さん(右)

古着店「SEESAW」の千葉さん(左)と上山さん(右)

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 古着店「SEESAW(シーソウ)」(弘前市北瓦ヶ町、TEL 0172-55-8117)が9月23日、オープンした。

店内の白い壁と古着

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 年代やブランドにこだわらず、約320点の古着を取り扱う同店。店主の上山大貴さんと店長の千葉拓己さんが出店した。弘前出身の2人は27歳と26歳。洋服好きであることから知り合った友人同士で、市内の古着店での出会いがきっかけで意気投合した。

 上山さんは弘前大学を卒業後、上京しシステムエンジニアの職を経て2018(平成30)年にUターンした。千葉さんは弘前のセレクトショップで約6年間勤めていたが、出店するために今年5月に退社。2人は1年半前から出店の計画を練り、今秋オープンを目指し、準備を進めていた。

 店舗面積は34坪。店内の壁は白で統一し、木製のハンガーは東京から取り寄せた。「従来ある古着店と違いを出すため、一般的なセレクトショップと同じような陳列にこだわり、見やすさや探しやすさを重視した」と上山さん。石作りのカウンターは2人のアイデアで作られたもので、岩木山の麓から2人で運んだ石を使っている。千葉さんは「整然とした緊張感のある店内とは対照的な話しやすさがある雰囲気」と話す。

 「商品は2人が感覚的に選んだもの。たとえ有名でなくても面白いと思ったものをセレクトした」と上山さん。ターゲットは20代以上男性をメインとしているが、10代の学生や女性、80代の客も商品を購入しているという。「好きに組み合わせ、古着を楽しんでほしい。まずは手に取ってほしい」と話す。

 同店のインスタグラムを担当する千葉さんは、商品を紹介する写真投稿だけでなく、インスタライブでの配信で商品紹介もしている。「顔を覚えてもらうために始めた。大きな声を出したくないので、ボリュームを上げてお楽しみくださいと、視聴者にアナウンスするほど配信はマイペース。すでに県外客からの問い合わせもある」と千葉さん。

 けんかは普段しないという2人。「意見が食い違うことはあったが、けんかと思ったことがない」(上山さん)、「休憩をすれば忘れる」(千葉さん)と仲の良さをアピールする。2人は「私たちにしかできないアプローチで古着の魅力を伝えたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は13時~21時。火曜定休。

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