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弘前で「りんご花まつり」開幕 シードル飲み比べや乗馬でリンゴ園散策

弘前で「りんご花まつり」開幕 シードル飲み比べや乗馬でリンゴ園散策

弘前りんご花まつりの昨年の様子

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 弘前市りんご公園(弘前市清水富田寺沢)で5月6日、「弘前りんご花まつり」が始まった。

5月4日ごろに開花したというリンゴの花。品種は未希ライフ

 東京ドームよりやや広い約5万2000平方メートルの園内に約65種、1200本のリンゴの木を植栽している同園。リンゴは同じバラ科の桜と似た花を咲かすため、桜の花見と同じように楽しんでもらいたいと、同市の「りんご課」を中心とした同実行委員会が同イベントを企画した。リンゴ生産量日本一を誇る弘前ならではの花見を楽しむことができる。

 今年のリンゴの花は、最も早い品種の王林が5月3日に開花し、例年に比べると1週間ほど開花の時期が早いという。同園でシードル工房を持つ「kimori」の奈良卓馬さんによると、つぼみが濃いピンク色の王林は花開くと淡いピンク色になり、つぼみが薄いピンクの「未希ライフ」は花が開くと純白に近い色になる。「品種により色合いや咲き方もさまざまなので、リンゴの花見を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 今年で3回目となる同イベント。5月8日には、直径3メートルの巨大アップルパイの実演販売や乗馬でリンゴ園散策、期間中の週末にはリンゴ農作業体験を行う。同14日17時からは昨年も行った「シードルナイト」を開き、県内外から集まった16種類のシードルを飲み比べ、参加者の投票でグランプリを決定する。当日初公開する弘前産の新シードルもあるという。

 開幕初日となった6日はあいにくの天候不良だったが、市内外から多くの観光客の姿が見られた。兵庫県から訪れていた30代の夫婦は「今年の弘前は桜が早く散ると聞いていたので、最初からリンゴの花を目当てに来た。目的の1つでもあったkimoriのシードルを飲むことができて満足できた」と話す。

 5月15日まで。

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