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弘前で昭和30年代をテーマにした写真展「スマホもネットもないセカイ展」

「スマホもネットもないセカイ展」の会場

「スマホもネットもないセカイ展」の会場

 写真展「スマホもネットもないセカイ展」が5月26日、ヒロロ4階・弘前市民文化交流館ホールで開催された。

ダイヤルの回し方を説明する展示物「黒電話」

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 昭和30年代に撮影された弘前周辺の写真30点とスライド写真41点などを展示する。主催する青森県立郷土館は建物の耐震上の問題で2020年から休館しており、現在は館外での展示企画や出前講座などを行っている。同写真展もその一環。

 展示する写真は、東京出身で1952(昭和27)年に弘前大学へ着任した公衆衛生学者、故・佐々木直亮氏が撮影したもの。佐々木氏は庶民の日常生活を記録するため、2万8000コマのネガフィルムを残した。写真は資料として2010(平成22)年に遺族が同館に寄贈し、現在はデジタルアーカイブとして活用されている。

 展示担当者の滝本敦さんは「当時の生活の息遣いがより色濃く伝わる写真をえりすぐった。併せて展示している当時の生活道具と合わせて見ると、若い世代には新鮮に映るのではないか」と話す。

 開催時間は、27日=10時~14時、6月2日~4日=10時~16時(4日=14時)。入場無料。

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