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弘前のXマスイブにりんご飴マンが撮影会 200人が参加

撮影に応じるりんご飴マン。「弘前のイルミネーションを初めて見た」という声もあったという

撮影に応じるりんご飴マン。「弘前のイルミネーションを初めて見た」という声もあったという

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 蓬莱広場(弘前市土手町)で12月24日、生ゆるキャラ「りんご飴(あめ)マン」が撮影会「とにかく見切れる飴マン」を行った。

サンタ姿のりんご飴マン

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 りんご飴マンは、リンゴ飴の魅力を紹介する情報サイト「ringo-a.me」から生まれた生ゆるキャラで、今年4月、東京・高円寺から青森・弘前に移住した。同市内ではイベントに出没したりイベントを企画したり、地元テレビやラジオ番組などにも登場して話題となっている。

 18時から行われた同撮影会は、クリスマスイブに撮影する写真にりんご飴マンが写り込む企画。「東京ではクリスマスイブといえば街全体で盛り上がるイベントが多いが、弘前市はイベントが少ないと感じた。カラフルなイルミネーションを活用したイベントをやりたかった」とりんご飴マンは企画意図を説明する。

 最初に写真を撮影した弘前学院大学の佐々木彩香さんはフェイスブックで同イベントを知り、友達4人で20分前から待っていたという。「念願のりんご飴マンと撮影ができてうれしかった。来年3月には卒業し、皆弘前を離れてしまうので、いい思い出作りになった」と笑顔を見せる。

 同日の気温は3度。時間がたつにつれ気温は下がっていったが約200人の来場があり、先着で用意したリンゴ飴は約15分で無くなった。「当初は写真の隅っこに写り込んでしまった記念撮影を想定していたが、『一緒に写ってください』と集合写真の依頼があり困惑した」とりんご飴マン。サンタの上着を脱ぎ踊り出す一幕もあった。

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