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青森のご当地アイドル「りんご娘」が3年ぶりの新曲 3カ月新曲リリース

とき(写真左)と王林(写真右)は弘前市内の高校に通う女子高生

とき(写真左)と王林(写真右)は弘前市内の高校に通う女子高生

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 青森のご当地アイドル「りんご娘」が7月10日、新曲「りんごのね。」をリリースした。

「りんごのね。」のジャケット写真。コージィニアスさんから「ロックなイメージ」という要望があった

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 農業活性化のために結成された同アイドルユニットは、今年で15年目を迎える。15周年企画として同曲を皮切りに3カ月連続リリースを予定しており、8月には「ぐぐっ」、9月には「好きみたい」をリリースする。新曲の発表は2012年8月以来で、現メンバーの「とき」と「王林」になってからは初となる。

 きっかけは青森朝日放送(ABA)の情報番組「ハッピィ」内にある相談コーナーで、出演したりんご娘の2人が「新曲を作ってほしい」と相談したことから。同番組の司会者である「あべこうじ」さんがその悩みに応えて実現。音楽プロデューサー「コージィニアス(あべこうじ)」として3曲すべての作詞を担当することになった。

 「ライブで一緒に盛り上がれる曲にしたい」とりんご娘の2人。曲の振り付けはすべて王林が考えた。コージィニアスさんは「みんなに愛される曲になってほしい」と思いを語る。続く2曲については、「2人の同世代の気持ちを表現した。今までにない楽曲になっている」と自信を見せる。

 価格は250円。iTunes Music Storeで購入できる。

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