青森県のねぶた、ねぷた祭りに「ラブライブ」 立体のねぶたに期待

前ねぷた・前ねぶたになる「ラブライブ」の2頭身キャラクターたち(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

前ねぷた・前ねぶたになる「ラブライブ」の2頭身キャラクターたち(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

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 青森県のねぶた祭りにアニメやゲームで人気のアイドルプロジェクト「ラブライブ」のキャラクターたちが出陣することが決まり、ファンたちの間で話題となっている。

 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス(東京都千代田区)が仕掛ける同プロジェクトは、「μ's(ミューズ)」という9人のアイドルをテレビアニメや漫画などで描くほか、実際にCD販売を行ったりライブイベントを開催したりする。6月に公開された劇場版では1週間で100万人の観客動員を記録し、同作のファンたちは「ラブライバー」と呼ばれ、男性だけでなく女性も多いことが特徴といわれている。

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 7月10日に同県の観光企画課と同プロジェクトの公式サイトで発表された情報によると、県内で行われる「青森ねぶた祭」「弘前ねぷたまつり」「五所川原立佞武多(たちねぷた)」に出展するという。それぞれ「前ねぷた」「前ねぶた」と呼ばれる約2.5メートルの小型ねぷたとして出展。8月1日は弘前市で「土手町ねぷた」、8月2日には青森市で「県庁ねぶた実行委員会」、8月4日~8日は五所川原市の「忠孝太鼓」といった運行団体に出陣する。

 さらにねぶたは展示も行う。運行後、弘前では弘前市まちなか情報センター(弘前市土手町)で2日~7日、7日以降は津軽藩ねぷた村(亀甲町)で、青森ではねぶたの家ワ・ラッセ(青森市安方)、五所川原では立佞武多の館(五所川原市大町)で9月10日まで展示する。

 同課の担当者によると、ねぶたは現在県内のねぶた師の手によって制作中という。オリジナルの衣装を着たデフォルメされたキャラクターたちは立体で表現され、学年ごとに分けられ各祭りで3人1組を1基の小型ねぶたで運行する。弘前市は2年生(高坂穂乃果、南ことり、園田海未)、青森市は1年生(星空凛、西木野真姫、小泉花陽)、五所川原市は3年生(絢瀬絵里、東條希、矢澤にこ)となる。

 7月15日には特設サイトが公開され、オリジナルグッズの販売ラインアップが発表された。全9種のトレーディングメタルチャーム(600円)とうちわ(600円)、学年ごとに分かれた3種の手ぬぐい(1,200円)、9人の顔が描かれたトートバッグ(1,800円)など。販売場所は各地の展示場所となる。

 ネットでは「行かなくては!!」「ぜひ拝みたい~」といったファンたちの書き込みがある一方で、「実家帰るぜ」「帰省予定だし展示なら行けそう」(以上、原文ママ)など県外に出た地元出身者の帰省を決める声なども見られる。

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