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「弘前市民中央広場」隣接の建物が解体工事 拡張工事で

解体工事が始まる市民中央広場に隣接する築50年以上の建物。写真奥は市民中央広場

解体工事が始まる市民中央広場に隣接する築50年以上の建物。写真奥は市民中央広場

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 弘前市民中央広場(弘前市元寺町)の拡張整備事業のため現在、隣接する建物の解体工事が行われている。

移転したホーミーのオフィス。スター・ウォーズグッズが約1万点並ぶ

 市民中央広場は弘前公園に近接し、向かいには重要文化財の旧第五十九銀行本店本館がある。多目的広場で「弘前ねぷたまつり」の時期には、ねぷた小屋が設置される。同拡張整備事業では1500平方メートル拡張される予定。弘前市旧図書館が移設される計画もあったが、現在は白紙となり、動向が注目される。

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 解体工事によって立ち退いた業者は5社。1966(昭和41)年の創業以来、同建物で営業していた興和不動産は親方町に移転した。社長の高橋秀樹さんによると「都市計画により1959(昭和34)年に移転した弘前警察署の跡地に弘前市桜大通りが作られ、その際にできた建物だった。50数年の間に、化粧品店や新聞販売店などの営業所が入っていた」という。

 リフォームコンサルタント会社「HOMEY(ホーミー)」は弘前裁判所隣の「オフィス弘前公園」(元長町)に移転した。同社事務所内には、社長の三上光人さんが所有するスター・ウォーズグッズ約1万点が展示してあり、移転には苦労したと振り返る。「新しくなったオフィスはスター・ウォーズ一色にこだわった」と三上さん。「スター・ウォーズのクロスや障子貼りといったメニューもあり、本業の紹介にも生かされている」と笑顔を見せる。

 弘前市は広場の拡張事業計画について、本年度中に発表するという。

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