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弘前公園の桜、咲き始め 外堀の満開予想日は22日

弘前公園の定番スポット・下乗橋からは弘前城天守の頭だけが見える

弘前公園の定番スポット・下乗橋からは弘前城天守の頭だけが見える

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 弘前公園(弘前市白銀町)で現在、桜が咲き始め、花見を楽しむ人たちでにぎわいを見せ始めている。

満開となったエドヒガン

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 弘前市が発表した4月20日現在の開花状況よると、園内の標準木や外堀は2分咲き、西堀の桜のトンネルは昨年に比べ2日遅く同日開花を確認した。予想満開日は標準木で23日、外堀は22日、桜のトンネルは25日という。園内ではすでに市民広場・ピクニック広場のエドヒガンや本丸・北の郭にあるベニシダレといった桜が満開となっている。

 今年は弘前城天守が曳家されて最初の年となり、下乗橋から見る定番のスポットから弘前城天守を見ることはできないが、足を止めて写真を撮る見物客が多くいた。弘前城天守が元の位置に戻るのは2021年の予定。

 さくらまつり本部が4月20日18時に発表した同日の人出は約4万人。16日から始まった「準さくらまつり」期間の累計は13万人となった。

 弘前さくらまつりは今月23日から。

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