「津軽美人プロジェクト」が野菜講座やスキンケア講座 「温めてきれいになる」テーマに

地元産のトマト、ラ・フランス、スチューベン、リンゴにBifiX1000を混ぜて飲み比べる参加者たち

地元産のトマト、ラ・フランス、スチューベン、リンゴにBifiX1000を混ぜて飲み比べる参加者たち

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 「星と森のロマントピア」(弘前市水木在家)で11月24日、「津軽美人プロジェクト」が「温めてきれいになる」テーマにイベント「星と森のロマントピアでYOGA」を行った。

ヨガ教室の講師を務めた津軽美人プロジェクト代表の成田由香里さん

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 弘前を中心とした津軽エリアに住む20代~40代の女性たちを中心に、健康に対する知識と意識を身に付け、体の中から美人になる啓発を目的としている同プロジェクト。青森県の平均寿命が全県で最下位であり、若い世代からのアクションを期待されていたことが発足の背景にあるという。

 当日はヨガレッスンのほか、アクティブ野菜ソムリエの資格を取得し青森県の農産物応援隊を自称する上明戸華恵さんの野菜講座、青森市でフェイシャルサロンを開業してエステティシャン・ネイリストとして活動する外崎真由美さんのスキンケア講座を開き、市内外から約50人の女性が集まった。

 協賛する江崎グリコの商品「BifiX1000」を使い、津軽地方の地産野菜や果物ジュースを混ぜてオリジナルジュースを提供した。ヨガを通じて知り合った友人と2人で参加した40代女性は「味がまろやかになり、飲みやすくなった。家でも試してみたい」と話す。

 同プロジェクト代表の成田由香里さんは「冷え症が多いという女性たちに『温めてきれいになる』をテーマに開催した。来年の1月17日には弘前大学医学部部長・中路重之を招いて、プロジェクトの報告会を予定している」と話す。

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