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弘前「フランス食堂シェ・モア」が2店舗目-敷居の低いフレンチ目指す

「サラマンジェドゥ シェ・モア」の店内。「サラマンジェ」とはフランス語で「食堂」を意味する

「サラマンジェドゥ シェ・モア」の店内。「サラマンジェ」とはフランス語で「食堂」を意味する

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 JR弘前駅城東口近くに7月26日、フレンチレストラン「サラマンジェドゥ シェ・モア」(弘前市外崎、TEL 0172-55-5345)がオープンした。

魚、肉、サラダのプレートのほか、パンかライスが選べ、スープにドリンクがつくワンプレートランチ(1,000円)

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 「フランス食堂シェ・モア」(代官町)の2店舗目となる同店。オーナーの藤田力三さんがフランス料理を子ども連れの家族でも気軽に楽しんでもらおうと、1987(昭和62)年に店を始めたころから構想していたアイデアが形となった。「コース料理のフレンチを続けてきたが、敷居が高いというお客さまの声があった」という。

 食材は藤田さん自身が毎朝、直接市場で買い付けている。「地産地消」をうたうわけでもなく、「お客さまに良い物を提供するため必然的にこうなった」と気負わない。「特別な日だけでなく、普段からフレンチを楽しんでほしい」と地元客が利用しやすい店を目指す。

 1階の席数は60席で、ほかにカウンタースペースも設ける。パーティーなどに利用する団体向けには2階の貸し切りフロアを用意。立食スタイルであれば100人ほどを収容できる。

 ランチメニューは「シェフのまかないランチ」(850円)、「ワンプレートランチ」(1,000円)、食後にデザートが付く「サラマンジェ デジュネコース」(1,400円、2,200円)、ステーキランチ(1,300円~)のほか、「お子さまランチ」(600円)もそろえる。ディナーはエスカルゴのブゴーニュ風(1個160円)、フォアグラのソテー(950円)などのフードメニュー60種のほか、ワインなどのドリンクメニューを用意する。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時30分~23時。月曜定休(月曜が祝日の場合は翌日)。

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