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弘前のラーメン店に弘前公園の「花筏」モチーフにしたラーメン

弘前公園の花いかだをモチーフにした限定メニュー「さくら香るshinaソバ」

弘前公園の花いかだをモチーフにした限定メニュー「さくら香るshinaソバ」

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 弘前のラーメン店「味匠やずや」(弘前市田園)で3月10日、限定メニュー「さくら香るshinaソバ」の提供を始めた。

同時に発表した新メニュー「牡蠣香る~中華そば」

 弘前公園の花筏(いかだ)をモチーフにして作ったという同メニュー。自家製麺にあさりだしのスープの上に、刻んだかまぼこに掛け合わせたあんを乗せる。あんが沈んでしまわないように、桜の粉末を混ぜ込んだ餅状を土台にする。

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 弘前公園は2600本の桜が咲く名所で、散った桜の花びらが堀の水面に浮かぶ花筏も楽しめる。「ピンクのじゅうたん」「桜のスープ」とも呼ばれ、SNSで話題を集めたり観光ポスターに使われたりもする。花筏は花びらを筏に例えた春の季語。

 「味匠やずや」は煮干しラーメンを中心に提供する。2019年12月に移転オープンし、以前は弘前で営業していたが、黒石、浪岡と移転を繰り返し、8年ぶりの弘前出店となった。店主の八木橋平生さんは「各エリアで人気となるラーメンの傾向は異なり、それに合わせたラーメンを考えるようになった。弘前らしさを出せるラーメンを考えていた」と話す。

 桜の花びらはかまぼこを使うことはすぐに思いついたが、スープは透明にしたかったため開発に苦労したという。やずやでは初という貝のだしに挑戦し、透明のしょう油を使って堀の水を表現する。「昨年は弘前さくらまつりが中止となり、ラーメン店として桜を待ちわびるような皆さまの気持ちを形にしたかった」と八木橋さん。

 商品を提供する際に喜ぶ客の姿や声を聞くとうれしいという八木橋さん。「以前は味勝負のところがあったが、少し改め、今後は目で楽しめるものやSNSを意識したラーメン作りにも力を入れていきたい」と笑顔を見せる。

 価格は700円。1日20食。提供期間はゴールデンウイークまで。店の営業時間は11時~15時。月曜定休。

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