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弘前市長が公園桜のSNS発信自粛お願い ネットの反応は

弘前公園内の杉の大橋にもバリケードを設置

弘前公園内の杉の大橋にもバリケードを設置

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 櫻田宏弘前市長が4月8日、弘前公園の桜をSNSなどネットで発信する行為を自粛するよう市民に求めた。

三脚による撮影や立ち止まり自粛を呼び掛ける看板

 52種2600本の桜が咲く弘前公園。4月下旬から5月上旬にかけて満開を迎えることから、ゴールデンウイークと重なる「弘前さくらまつり」は毎年県内外、国外からも観光客が訪れる。

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 今年は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月25日に露店の出店中止や園内の飲食禁止を発表したほか、市が発信する開花情報を停止。関連イベントの延期や中止を発表し、4月1日には弘前公園の閉鎖を決めた。

 櫻田市長は「SNSなどで桜情報を発信することで、見た人が公園に行こうと行動に移す恐れがある。人の流動が生まれ花見によって滞留することは、感染拡大につながる可能性もある。市民の健康と命を優先した趣旨をご理解いただき、情報の発信を控えてほしい」と話す。「さくらまつりが終わる5月7日以降は解禁する」とも。

 弘前公園の桜は園内だけでなく、園外や外堀にも桜があり、周辺の歩道にも花見客が訪れる恐れがあることから、市では閉鎖期間中、警備員を配置。三脚による撮影や立ち止まって桜を見るといった行為も自粛するよう呼び掛ける。当初、閉鎖を予定していなかった西堀西岸は周辺住民の理解を得られたことから閉鎖することにした。

 ネット上では、「コロナウイルスがまん延するよりはよほどよい」「桜は今年限定でなく来年も咲く。1年待とう」といった声や、「今年は写真で我慢するかと思う人もいるのでは」「自粛している人のケアとして、せめてテレビやネットで映像だけでも」など写真や映像で桜を見たいといった声のほか、遠方から来てしまわないよう弘前公園閉鎖を県外の人に向け呼び掛ける投稿も見られた。

 弘前公園閉鎖は4月10日18時から5月6日までの予定。

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