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新型コロナで「疫病防ぐ」妖怪が話題に 「津軽お化け珈琲」でも描く

アスパムで販売している「津軽お化け珈琲」のアマビエ(写真提供:青森県地場セレクト担当じば美)

アスパムで販売している「津軽お化け珈琲」のアマビエ(写真提供:青森県地場セレクト担当じば美)

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 弘前の就労継続支援B型事業所「つがるねっと」(弘前市城東)が販売する「津軽お化け珈琲」が現在、新型コロナウイルスの影響で注目を集めている。

津軽お化け珈琲の妖怪アマビエ

 注目を集めている理由は妖怪「アマビエ」が描かれていることから。アマビエは江戸時代に現れたとされる半人半魚で「疫病が流行することがあれば、自分の姿を写した絵で病を防ぐことができる」と言い残した伝説がある。

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 ネット上ではアマビエを描いて投稿し、新型コロナウイルスの終息を願う動きが2月下旬から発生している。青森では、ツイッターアカウント「青森県地場セレクト担当じば美」さんが3月3日に弘前の風景と妖怪を描いたドリップパックコーヒー「津軽お化け珈琲」にもアマビエが描かれていると紹介した。

 「津軽お化け珈琲」は、つがるねっとの利用者だったイラストレーター・佐々木芳丸さんが描くイラストをプリントしたドリップパックコーヒー。弘前のさまざまな名所と妖怪が描かれ、イラストは約40種あることから店頭で迷う購入客の姿が少なくないという。

 「アマビエは昨年夏に弘前公園を舞台として描いた。さくらまつりで占い師が営業していることがあり、アマビエも『ちゃっかり』出店しているイメージがあった」と佐々木さん。「こんな形で注目を集めていることに驚いている」とも。

 佐々木さんは3月7日・8日に個展を開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響により中止を発表している。「個展は落ち着いたころに開催する予定。現在弘前でも街を歩く人は少なく、早くアマビエの力を借りてでも新型コロナウイルスが終息してほしい」と話す。

 価格は140円。販売場所は、青森県観光物産館アスパム(青森市安方)、油屋福六(弘前市大清水)、時の音(北横町)、zakka灯台(松森町)、津軽SA(平川市沖館)など。