弘前のレストラン「チュロス」がリニューアル 多様化する結婚式需要背景に

増設した店内の様子

増設した店内の様子

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 弘前の予約制貸し切りレストラン「カフェ&バル チュロス」(弘前市上瓦ヶ町、TEL 0172-88-5818)がリニューアルして1カ月たった。

「チュロス」のスタッフたち

 レンタルスペース「スペースデネガ」内で2016年5月から営業している同店。8人からの予約に対応し、結婚式の2次会や貸し切りパーティー利用などの需要を背景に4月1日、約11坪のパーティールームを増設、リニューアルした。

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 きっかけは、スペースデネガ内で営業していたファッション店「スローポーク」が今年1月に移転したことから。「チュロス」の運営会社「タグボート」(平川市新屋)スタッフの佐野浩樹さんは「隣が空き物件になったことから、壁を取り除いて同じ営業フロアにした」と話す。

 増設により最大利用人数が30人から60人になった。「当社ではブライダル事業も展開しており、多様化している結婚式や披露宴の要望に対応できるサービス向上につながる」と佐野さん。

 スペースデネガでは現在、ペットの同席や趣味をコンセプトにした結婚披露宴などさまざまな形で、年間50回以上の結婚式や披露宴が行われているという。佐野さんは「ホテルでブライダルに関わっていた経験があり、当店では要望に可能な限り対応できるようになった」と話す。

 増設後に行われた結婚式の二次会では、L字型に改装した店内の中央に座り、周囲を見渡しながら楽しむ新郎新婦の姿があったほか、家族の控室に使われたり、衣装ルームに使われたりすることもあったという。増設したパーティールームでは、結婚式利用以外に、企業が打ち合わせ後に懇親会を開いたケースもある。

 佐野さんは「楽しい使い方は大歓迎。女子会やママ友会をはじめ、今後はパーティーのパブリックビューイングのような利用法などにも対応していきたい」と意欲を見せる。

 メニューは、「結婚式の2次会プラン」=1人3,000円~(2時間飲み放題付き)、「スペシャルプラン」=一人4,000円~(2時間30分時間飲み放題付き)。料理やサービスは予算に応じる。

 営業時間は18時~22時。火曜定休。