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青森・みちのく銀行がねぷた衣装などで接客-夏祭りを盛り上げる

みちのく銀行弘前営業部ではオリジナルの緑のはんてんを着用。金魚ねぷたも

みちのく銀行弘前営業部ではオリジナルの緑のはんてんを着用。金魚ねぷたも

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 みちのく銀行(青森市勝田)は、青森県内にある4店舗でねぷた衣装などを着用して夏祭りを盛り上げる「<みちぎん>ねぶた・ねぷたビズ」を行う。

みちのく銀行大学病院前支店で8月1日に行った「<みちぎん>ねぶた・ねぷたビズ」の様子

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 現在、青森県内では夏祭りが本番を迎え、青森市では「青森ねぶた祭」が、弘前市では「弘前ねぷた」が、それぞれ8月7日まで開催。五所川原市では8月8日まで「立佞武多(たちねぷた)祭り」が行われる。

 同取り組みは「青森ねぶたビズ」に賛同し、実施する。「ねぶた」や「ねぷた」の衣装などを着て、夏祭りを盛り上げる取り組みで、青森県の文化を生かした形の「クールビズ」を行おうと、「あおもり立志挑戦の会」が県内の企業に呼びかけている。

 同行の弘前営業部(弘前市代官町)では、行内の従業員にオリジナルのはんてんを着用しながら業務を行わせる。昨年から始めて今年で2回目。来店客からは「かわいい」といった声があったという。

 同支店では、外貨の両替窓口があることから外国人が訪れることがあり、はんてん姿に驚いたり、飾られてある金魚ねぷたの購入先を尋ねてきたりすることがあるとも。同支店の成田寿彦さんは「地域の銀行として地元のお祭りを少しでも盛り上げることができれば」と話す。

 8月5日、6日に青森営業部(青森市勝田)で「青森ねぶた」の衣装を、弘前営業部ではオリジナルのはんてんを着用する。五所川原支店(五所川原市本町)でも8月8日までオリジナルのはんてんを着る。

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