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弘前公園の「デジタル花筏」、連日盛況 1000匹の金魚を投影

デジタル花筏の会場の様子

デジタル花筏の会場の様子

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 弘前公園・本丸下乗橋付近の内堀で現在、「デジタル花筏(いかだ)」が開催され、連日盛況を見せている。

今年の弘前公園外堀の花筏(4月29日撮影)

 「デジタル花筏」は、同公園で開催中の「弘前さくらまつり」の100周年事業の一環で行われる体験型イベント。地面に投影された花筏を自分で作れるというもの。花筏は水面に浮かんだ桜の花びらを筏に見立てた季語で、同公園の花筏は「桜のじゅうたん」「ピンクのスープ」などと言われ、毎年話題となる。

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 現在、本丸石垣の改修工事のため、水を抜いた内堀を会場に、縦6メートル、横17メートルの地面をスクリーンに見立て、2台のプロジェクターと2台の工業用のレーザーを使ったレンジセンサーを使い、足の動きを感知する。

 制作は市民団体「ぱやらぼ」。毎年冬に開催される「弘前城雪燈籠(とうろう)まつり」の雪像プロジェクションマッピングを担当している同団体。代表の葛西薫さんは「2013年に津軽錦(金魚)を雪上に投影したことがあったが、映写しただけで人の動きによるものではなかった。今回は進化させた参加型のプロジェクションマッピング」と自信を見せる。

 4月28日より行われ、初日から行列ができるほど人気を集めている。1000匹の金魚が同時に発生する場面では、参加者や見学者らからも歓声が上がる。葛西さんは「参加する楽しみだけでなく、見ているだけでも楽しいものになっている。体験してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は19時~21時。見学、参加ともに無料。約15分の入れ替え制で、参加には石垣工事展望台出口付近の係員に申し込む。5月5日まで。

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