青森県鶴田町の津軽富士見湖（廻堰大溜池）周辺で10月10日、「鶴田町ちょこっと里山探検スタンプラリー」が行われる。

コースに設置された鶴田町のマスコットキャラクター「つるりん」

　コース内に設置した同町のマスコットキャラクター「つるりん」の看板を探しながらスタンプを集める同イベント。1993年に整備された津軽富士見湖（廻堰大溜池）周辺の散策道を有効活用するため、鶴田町観光協会事務局長の永澤裕之さんが2014年に周辺の調査をし、今回のイベントを企画した。

　「日本一長い木の三連太鼓橋、鶴の舞橋を渡るコース、津軽富士見湖を一望できる高山スキー場へのコース、森の中の探検コースと、いろいろなコースがあり子どもから大人まで楽しんでもらえるはず」と永澤さん。

　コースは全7コース。スタンプをすべて集めると、鶴田町歴史文化伝承館で記念品のバッジと道の駅「つるた鶴の里あるじゃ」で使えるソフトクリーム交換券を進呈する。

　全コースを巡る平均所要時間は約60～90分。台紙は、鶴田町役場、道の駅つるた鶴の里あるじゃ、JR陸奥鶴田駅、歴史文化伝承館、津軽富士見荘、富士見湖パーク売店で配布している。

　11月30日まで。