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弘前のヨガスタジオがチャリティーレッスン 国際ヨガの日に合わせ企画

ヨガスタジオ re-lightのMAOさん(右)とAKIKOさん(左)

ヨガスタジオ re-lightのMAOさん(右)とAKIKOさん(左)

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 ヨガ専門スタジオ「ヨガスタジオ re-light(リライト)」(弘前市駅前町、TEL 0172‐55‐0231)が6月20日、チャリティーヨガイベントを開催する。

スタジオのレッスン風景

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 6月21日の「国際ヨガの日」に合わせて企画した同イベント。「弘前市身体障害者体育館」(八幡町)と同スタジオの2会場で、8つの1時間レッスンを開く。参加費は寄付制。集めた参加費は弘前市社会福祉協議会に寄付する。

 リライトはショッピングモール「ヒロロ」内になるヨガスタジオ。国際ライセンス所持や10年以上の指導歴があるヨガインストラクターが毎月10種類以上のプログラムを毎日約10回開いている。近年はユーチューブを使ったライブ配信や動画によるヨガの普及活動などにも力を入れている。

 店主のYOSHIKOさんは「チャリティーイベントの企画自体は何年も前からあったが、なかなか踏み出せずにいた。ヨガには『つながる』といった語源があり、ヨガを通じて地域や人とのつながりを大切にする企画として実現することができた」と話す。

 当日参加は受け付けるが予約優先。会場では2メートルの間隔をあけてレッスンするため、「弘前市身体障害者体育館」の2レッスンが20人、スタジオでの6レッスンは12人までと人数制限を設ける。参加者は運動できる服装と飲み物、タオルを持参する。

 当日はチャリティーイベントのほか、弱視や全盲の方を対象にしたヨガレッスンも行う予定。YOSHIKOさんは「初めての試みだが、コロナ禍だからこそ逆にできたこと。ヨガの一つである社会奉仕活動を行う『カルマヨガ』として、心と体も温かくなれる日にしたい」と話す。

 参加予約はホームページで受け付ける。

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