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青森・城ヶ倉大橋の真上に虹 橋の下まで虹がかかる

橋の下まで虹がかかり、珍しい景色に写真を撮る見物客が多くいた

橋の下まで虹がかかり、珍しい景色に写真を撮る見物客が多くいた

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 青森・八甲田エリアにある城ヶ倉大橋に10月11日15時ごろ、虹がかかった。

城ヶ倉大橋をまたぐようにかかった虹

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 城ヶ倉大橋大橋は、十和田八幡平国立公園内にあり、アーチ支間長が255mと日本一の長さで谷底までの高さ122mもあることから、城ヶ倉渓流を展望できる園内有数の景勝地として紅葉や新緑など四季にわたって観光客が訪れる。

 この日の八甲田は、前日までの天気と変わり、終日にわたって強風が吹き、八甲田ロープウェイは運休。城ヶ倉大橋周辺は小雨や霧が立ち込めて、虹が何度も目撃された。15時ごろには津軽地方から差し込む太陽の光に照らされ、橋をまたぐ形で虹がかかった。

 青森から訪れていた30代男性は「紅葉を見に八甲田へ来たが、虹がかかっていることを見つけ、車を停めて写真を撮った」と笑顔を見せる。神奈川から観光と訪れていたという50代女性は「地より下まで虹ができていたのは初めて見ました」と興奮気味に話した。

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