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青森県産の「世界一」を使ったリンゴジュース 弘前駅でも販売

「りんご自販機」で販売されているリンゴジュース「世界一」

「りんご自販機」で販売されているリンゴジュース「世界一」

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 リンゴの希少品種を使ったリンゴジュース「世界一」が販売を開始して1週間がたった。

リンゴジュースしか販売していない「りんご自販機」

 JR東日本ウォータービジネス(東京都渋谷区)が手掛けるオリジナル飲料ブランド「acure made(アキュアメイド)」の青森県産リンゴを使った「青森りんごシリーズ」の新商品として10月6日に発売した同商品。同シリーズは単一品種を使ったリンゴジュースが特徴で、品種によっては収穫時期と合わせて期間限定で販売する。

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 「世界一」は、青森県で育成された品種で、誕生当初は世界一大きいサイズと言われたことが品種名の由来。アキュアのPR担当者によると、青森県内での作付面積は全体の0.5%程度の希少な品種で、飲料化されることは滅多にないという。

 販売は「青森りんごシリーズ」だけを取り扱う自動販売機「りんご自販機」のみ。同自動販売機は2017(平成29)年12月に新青森駅に初めて登場して以来、SNSなどで度々話題を集めている。今年2月には弘前駅に、10月6日には「世界一」の販売に合わせて東京駅と上野駅にも設置した。

 「世界一」は販売を開始したところ、当初の予測を上回る出荷が続き、12日には通販の完売を公式ツイッターで発表。同担当者は「外出が難しい世の中で、青森に行きたくても行けない人のために青森の魅力を発信するために開発した。関心を寄せていただいた方には申し訳ないが、数量限定で希少品種ゆえ、今後の予定は未定」と話す。

 弘前駅では現在のところ、販売中。「りんご自販機」が改札口内にあるため、入場券を購入して「世界一」を買い求めた人もいたという。

 価格は300円(280ミリリットル)。