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弘前出身バンド「人間椅子」30周年記念映画公開 津軽弁でメッセージも

人間椅子の初の映画「バンド生活三十年」

人間椅子の初の映画「バンド生活三十年」

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 弘前出身のロックバンド「人間椅子」の初のドキュメンタリー映画「人間椅子 バンド生活三十年」が9月25日、公開された。

津軽弁で寄せられた和嶋慎治さんのメッセージ全文

 人間椅子は弘前出身でギター・ボーカルの和嶋慎治さんとベース・ボーカルの鈴木研一さんが1987(昭和62)年に結成したロックバンド。現在はドラム担当のナカジマノブさんが加わり、3人で活動する。

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 ハードロック・ヘビーメタル調の音楽に津軽弁の歌詞や津軽三味線由来の旋律を織り交ぜるなどの特徴があり、メンバーは和装で統一している。近年は海外から注目され、昨年リリースした「無情のスキャット」は現在、700万近いユーチューブの動画再生回数があり、英語によるコメントが多く寄せられている。

 映画は30周年を記念して2019(令和1)年11月から全国7カ所を回った「バンド生活三十年~人間椅子三十周年記念ワンマンツアー」の中野サンプラザホール(東京都中野区)と今年2月に開催した初の海外ツアーの映像を収録したものとなる。

 イオンシネマ弘前(弘前市高崎、TEL 0172-26-1113)では映画の公開に合わせ、中野サンプラザホールでのライブ写真など12点を展示するパネル展を入り口ホールで開催した。

 和嶋さんは「ここまで来れたのはいい意味で我々の『じょっぱり(津軽弁で頑固者の意味)』で青森の人たちには感謝しかない。40周年、50周年と続けられるように『じょっぱり』精神で頑張っていきたい」と話す。