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青森でソーシャルディスタンスライブ 地元アイドルらが出演

2メートルの間隔を開けて座る観客(写真提供:リンゴミュージック)

2メートルの間隔を開けて座る観客(写真提供:リンゴミュージック)

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 青森・黒石の「虹の湖公園」で9月20日、ソーシャルディスタンスライブ「RE:START」が開催された。

ソーシャルディスタンスライブに出演したりんご娘

 青森のダンス&ボーカルユニット「RINGOMUSUME(りんご娘)」やご当地アイドル「アルプスおとめ」や「ライスボール」らが所属するリンゴミュージックが主催した同ライブイベント。新型コロナウイルス感染症対策を徹底した屋外イベントとなった。

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 会場は浅瀬石川ダムの建設によって整備されたダム公園で、5万9000平方メートルの園内にステージテントがあり、地元では音楽フェスも開催される場所。ライブは厚生労働省が発表している「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に基づき行われた。

 来場者には2週間前から体調管理や検温を周知し、入場時の検温やマスク着用、消毒をお願いしたほか、上限人数を設け、2メートルの間隔で着席を義務付けた。出演者やスタッフらへのプレゼントは自粛をお願いし、ライブ中の声援やタオルを振り回すなどの行為は禁止とした。

 りんご娘は今年結成20周年を迎え、全国20カ所を回る記念ツアーを企画していたが、新型コロナウイルスの影響ですべてキャンセル。観客を入れてのライブは7カ月ぶりとなり、ライブを終えたりんご娘のリーダー・王林さんは「ファンの皆さんと会えたことがうれしくて涙が溢れた。ライブでのみんなの気持ちが一つになったあの空間が大好きだと改めて感じた」と話す。

 リンゴミュージックの樋川新一さんは「自然豊かな青森だからこそ、さまざまな形でソーシャルディスタンスを保ちつつライブができると確信した。ウィズコロナ時代のライブ様式が浸透し、県内のイベントやアーティストのライブ活動が少しずつでも戻ってくれるとうれしい」と話す。