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弘前に移住した東京の「生ゆるキャラ」りんご飴マンが津軽の冬伝える

弘前在住の生ゆるキャラ「りんご飴マン」

弘前在住の生ゆるキャラ「りんご飴マン」

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 弘前の生ゆるキャラ・りんご飴マンが津軽の冬の暮らしぶりを伝えるツイートが現在、SNSで静かな話題を呼んでいる。

弘前の春。弘前公園の桜の様子

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 東京出身で2015(平成27)年に「楽しかったから」と弘前に移住したりんご飴マン。イベント出演や地元アイドルグループのPV制作、ライターなど多岐にわたる活動を行っている。

 りんご飴マンが11月27日の降雪を見て発信したツイートは、「11月→初雪にビックリして慌ててスタッドレスにする。12月→大雪を警戒するが案外雪は少なく『こんなもんか』と安堵する。1月→毎日のように雪が降り『マジか』とつぶやく。2月→50メートル先のコンビニに車で通う。3月→テレビの春ムードに激怒。4月→桜の開花に涙」だった。

 ツイートに対し、地元民たちからは「みんな同じだよ」「青森あるあるですね」と共感を得たほか、りんご飴マンのツイート風に「12月→今年は暖冬!のニュースに懐疑心を抱く」「3月→そろそろ外で焼肉できるんじゃない?」とアレンジして発信する人の姿もあった。

 りんご飴マンは「弘前での生活は今年で5年目。津軽の冬は、雪と寒さに辛抱強く耐える。だからこそ春の訪れが待ち遠しく、弘前公園の桜に大きな喜びがある。観光で見る桜とは違い、こればかりは住んでみないと分からないのでは」と話す。

 「今年の雪も積もり始めましたが、一緒に春を待ちましょう」とも。

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