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弘前城本丸でカルチャーイベント「SHIROFES.」 海外からの出場者も

世界各地から集まった「SHIROFES.2019」ゲストら©FEworks

世界各地から集まった「SHIROFES.2019」ゲストら©FEworks

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 カルチャーイベント「SHIROFES.2019」が6月30日、弘前城本丸で開催された。

弘前の市長賞は櫻田市長自ら授与した

 ダンスバトルやエクストリームスポーツのパフォーマンスを披露するイベント。今年で4回目を迎え、地元アーティストやパフォーマーのほか、オールスタイルのダンスバトルでは国内のみならず海外からのエントリーもあったという。「ALL STYLE 2on2 BATTLE "DEADLY DUO"」部門ではスペインのINOXさんが日本人のJENESさんとペアを組み優勝した。主催したひろさき芸術舞踊実行委員会の岩渕伸雄さんは「イベント全体では14カ国から出場があった」と話す。

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 弘前城本丸にある天守は、12の現存天守の一つに数えられ、国の重要文化財に指定されている。「ロケーションの良さから当イベントに出場するためだけに海外から来た人もいる」と岩渕さん。

 メインとなるPOPダンスの世界大会「POPPIN' 1on1 Battle "SAMURAI"」ではKEI(溝川圭)さんが優勝。ダンスショーでは、レッドブル公式ダンサー9人による初のダンスや、「フリースタイルフットボール」プレーヤーの徳田耕太郎さんや「フリースタイルバスケットボール」プレーヤーのBUG!?さんのコラボパフォーマンスを披露した。

 会場内では「SAMURAI SQUARE」と題したブースが設けられた。「サムライ」をテーマにしたコンテンツをそろえ、剣戟(けんげき)対戦格闘ゲーム「サムライスピリッツ」のeスポーツ大会を開いたほか、弘前で活動する武術研究稽古会修武堂が卜傳流剣術、當田流棒術、林崎新夢想流居合などの演武を披露した。

 岩渕さんは「回を重ねるごとに、知らない土地や他ジャンルの人たちから『弘前で来年もやるなら行きたい』といった声を聞くようになった。年々来場者は増えており、地元への経済効果や観光コンテンツとしての可能性もあるのでは」と話す。

 6月25日には国際オリンピック委員会(IOC)が2024年開催のパリ五輪でブレークダンスを競技にすると発表した。「ダンスは今後も世界的に関心が高まる」と岩渕さん。「来場者がSNSなどで発信した関連動画は少なくても50万回の再生回数となっている。新しいコンテンツを増やし、さらなる相乗効果を狙いたい」と意欲を見せる

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