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「桜ミク」が弘前さくらまつりの応援キャラに 突然のコラボ発表に地元ファン歓喜

弘前さくらまつりの公式応援キャラクターに就任した「桜ミク」 illustration by iXima(C)Crypton Future Media,INC.

弘前さくらまつりの公式応援キャラクターに就任した「桜ミク」 illustration by iXima(C)Crypton Future Media,INC.

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 「弘前さくらまつり2019」の公式応援キャラクターに「桜ミク」が就任することが3月7日、発表された。

桜ミクも描かれている2019年の弘前さくらまつりのポスター

 4月20日~5月6日、弘前公園(青森県弘前市)で開催する同祭り。同公園は52種、2600本の桜が約49万平方メートルの広大な敷地内に咲き、全国有数の桜の名所としても知られる。

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 桜ミクは人気キャラクター「初音ミク」から派生したキャラクター。初音ミクはクリプトン・フューチャー・メディア(北海道札幌市)が2007年に発売した音声合成システム「VOCALOID」に対応した女性バーチャルアイドルで、これまでもさまざまな分野でコラボを果たしている。立体映像で表現された初音ミクのライブは世界ツアーが行われ、人気を博している。桜ミクと自治体とのコラボは初めて。

 イラストレーターiXima(イクシマ)さんの桜ミクをメインビジュアルとし、満開の弘前城をバックに花筏(いかだ)の上に立つ姿を描くほか、4人のイラストレーターによる桜ミクのイラストを用意する。

 弘前駅自由通路中央口には3月下旬設置予定のPR看板のほか、オリジナル絵ハガキを進呈する観光スタンプラリーやまつりの公式ポスターなどにキャラクターのイラストを掲載する。4月1日に発行される弘前市の広報「ひろさき」の表紙も飾るほか、キャラクターグッズの販売や地元企業とのコラボ商品の展開を今後発表していくという。

 今回の発表を受け、ネット上では「いかねば・・ 弘前ってどこや。」「弘前なら1830キロしかないから行けるな」「桜ミクさん弘前とか行くしかない(行けるとは言ってない)」(以上、原文ママ)など、弘前に関心を示すユーザーの声が多数あった。

 一方、地元では突然の発表に、30代女性は「何もできないけど、はかはかする(津軽弁でドキドキする)」、20代男性は「大事件。楽しみしかない」といった喜ぶファンたちの声が聞かれた。店内に初音ミクのグッズを飾る居酒屋「みくにけ」(元大工町)店主の三國典継さんは「冬は札幌の雪ミク、春は弘前の桜ミクといった春夏秋冬の初音ミクとして今後も定着してもらえるとうれしい」と笑顔を見せる。

 コラボ企画は2020年開催の「第100回弘前さくらまつり」まで継続する。

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