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弘前のネパール料理店が営業再開 地元人の支援でビザ問題解消

(右から)新しい店主となった佐藤三佳さん、ギミレ・デビさん、ギミレ・ドゥルガダッタさん

(右から)新しい店主となった佐藤三佳さん、ギミレ・デビさん、ギミレ・ドゥルガダッタさん

 ネパールレストラン&居酒屋「ギミレ’sカレー」(弘前市駅前、TEL 0172-88-7115)が4月12日、リニューアルオープンした。

新メニュー「りんごスープカレー」

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 ネパール出身のギミレさん一家が家族経営するが、経営者ビザの更新が困難となり、1月下旬から休業を余儀なくされていた同店。営業再開にあたり、元団体職員・佐藤三佳さんが3月に社長に就任し、経営を引き継いだ。退職後の「第二の人生」を満喫していた佐藤さんが、存続の危機を知り支援を決意。佐藤さんは「自分にできることがあればと引き受けた」と話す。

 営業再開にあたり、地元の食材を生かした新しいメニューを提供する。リンゴの果肉が入った「りんごチーズナン」(700円)と「りんごカレー」(800円)のほか、リンゴのスライスをトッピングした「りんごスープカレー」(1,450円)の3つ。「今後はブランドトウモロコシ『嶽きみ』や雪ニンジンなどを使ったカレーも考えている」と佐藤さん。

 店舗運営は引き続きギミレ一家が担い、長女のデビさんが接客を担当。一家の親戚であるギミレ・ドゥルガダッタさんがシェフを務め、佐藤さんは経営面から一家を支える。カレー好きで常連客でもあったという佐藤さんは「外国人向けの経営ビザが厳格化して経営が難しくなると聞くが、日本人である私が引き受けたことで解決できる。地元の人たちや観光客にも通ってもらえるような店にしたい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~15時、17時~22時。月曜定休。

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