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弘前のラーメン店「煮干結社」と「いち松」がコラボつけ麺販売 8周年企画

(左から)「煮干結社 弘前店」店主の鎌田隆治さんと「中華そば いち松」店主の森内拓也さん

(左から)「煮干結社 弘前店」店主の鎌田隆治さんと「中華そば いち松」店主の森内拓也さん

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 ラーメン店「煮干結社 弘前店」(弘前市元寺町)が7月18日、「中華そば いち松」(和泉)でコラボメニューを販売する。

コラボメニューの提供イメージ

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 今年7月で開業して8周年を迎える煮干結社が、周年を記念して行うコラボ企画。6月29日には「つけ蕎麦(そば) 津桜」(向外瀬豊田)とコラボして「IGAGOLAW(いがごろう)」を提供した。今回は第2弾で、2種類のつけ麺を用意する。

 煮干結社は2017(平成29)年6月に、国登録有形文化財「三上ビル」1階で開業したラーメン店。「情熱★ビリー」「麺や 西ゼットン」などを手がける「NON'S CAFE GROUP(ノンズカフェグループ)」のグループ店で、煮干しラーメンを中心にスパイスカレーやつけ麺などを提供する。

 店主の鎌田隆治さんは「何か面白いことを周年イベントとしてやろうと考え、店舗の都合と自分がやりたいことを調整し、形にしているのが当企画。他店で自分の店の周年イベントを開催する逆さまなことを楽しんでほしい」と話す。

 第2弾のつけ麺は、貝出汁昆布水に漬けた2種類の計200グラムの麺に、フォアグラのテリーヌや青森県産ホタテの貝柱、ローストしたトマトなどをトッピングする。つけ汁も2種類用意。ホタテを低温で加熱するフランス料理の調理法「ポシェ」したものとカモベースのものを提供する。

 鎌田さんは「写真は用意せず、メニュー名や価格も未定。想像しながら当日は来店して驚いてほしい」と笑顔を見せる。「いち松」店主の森内拓也さんは「当店として夜営業は初めての挑戦となり、自分にとって新しい刺激になれば」と話す。

 販売時間は18時~21時(ラーメンがなくなり次第終了)。

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