?森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート ?森屋」では、2025年1月21日から3月31日までの期間、青森の冬の味覚「サメ」をサウナ後にぴったりなサ飯としてアレンジした「サメし」を提供します。夕食時に提供される「サメの味噌煮」や「サメの南蛮漬け」などは、サウナに入り鋭くなった味覚で濃い味付けを楽しめるのが特徴です。夜遅くには「サメラーメン」で塩分補給をし、朝は「サメのつみれ汁」をはじめとした体があたたまる料理を楽しめます。「青森ねぶたサウナ」に入るだけでは終わらない、青森屋ならではのサウナ滞在を満喫できます。
背景
?森屋は、「のれそれ(*1)?森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに掲げ、?森の文化を目一杯満喫できる体験を提供しています。三方を海に囲まれる青森県は様々な海産物に恵まれ、多くの食文化が発達してきました。中でも、サメを食べる文化が縄文時代よりあり(*2)、青森の冬の味覚として親しまれてきたサメはビタミンやコラーゲンなどの栄養分も多く含まれます(*3)。低カロリーで、栄養分や失った塩分を摂取できる、サ飯と相性の良いサメを「青森ねぶたサウナ」と合わせて楽しんでほしく企画しました。
*1 青森の方言で目一杯の意味。
*2 参考:農林水産省 うちの郷土料理
*3 参考:青森のうまいものたち
夕食 ビュッフェスタイルだから楽しめる自分だけのサメし
かっちゃ(*4)が出迎え、青森の食文化を体験できるビュッフェレストラン「のれそれ食堂」では、夕食時に「サメの味噌煮」「サメの炉端焼き」「サメの南蛮漬け」の3品を提供します。「サメの味噌煮」と、かっちゃが目の前で焼く味噌味の「サメの炉端焼き」は、後からくる味噌の甘みを感じられます。「サメの南蛮漬け」はサメの淡白な味と、南蛮漬け特有の甘酸っぱさとの相性の良さが際立つ一品です。どれもご飯が進むしっかりとした濃い味付けで、お好みでご飯に乗せて自分だけのサメし丼を作るビュッフェスタイルならではの楽しみ方ができます。
*4 青森の方言でお母さんの意味。
場所:ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」
時間:17:30~20:30
*営業時間は時期によって前後する可能性があります。
夜食 「追いサメパウダー」で自分好みに仕上げる「サメラーメン」
夜遅くにサウナに入ったあとでもサメしを楽しめるよう、「ヨッテマレ酒場」では「サメラーメン」を提供します。サメの旨味がぎゅっと染み出した塩ベースのスープに、サメのすり身が入ったサメワンタンがトッピングされています。「追いサメパウダー」でお好みの濃さに調整できるのも特徴です。また、より低カロリーで罪悪感なく楽しみたい方は、こんにゃく麺に変更することができます。お食事やお酒を飲んだ後の〆のラーメンとしてもおすすめです。
場所:ヨッテマレ酒場
時間:21:00~23:00(ラストオーダー22:30)
*営業時間は時期によって前後する可能性があります。
料金:900円(税込)
朝食 体あたたまるサメし
朝に入るサウナ「朝ウナ」のあとには、揚げたサメに山菜がたっぷりの醤油あんをかけて仕上げた「サメの山菜あんかけ」と、サメのすり身と長芋のつみれが入った「サメのつみれ汁」の2品を提供します。温かいあんと味噌汁で、サウナであたためた体を冷ますことなく1日をスタートできます。
場所:ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」
時間:7:00~9:30
*営業時間は時期によって前後する可能性があります。
「サメし」概要
提供期間:2025年1月21日~3月31日
対象 :宿泊者
備考 :詳細は各項目参照。
時期や仕入れ状況により提供内容が変更になる場合があります。
星野リゾート 青森屋
「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。
所在地 :〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56
電話 :050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数 :236室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
宿泊料金:1泊23,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
アクセス:青い森鉄道三沢駅より徒歩約15分、三沢空港より車で約20分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/
https://www.youtube.com/watch?v=izEzTI03z0E