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弘前に食用油専門店「油屋福六」 オリーブオイルソムリエが選ぶ油100種

店長の安藤陽介さん。2015年3月、弘前にUターンして開業の準備を始めた

店長の安藤陽介さん。2015年3月、弘前にUターンして開業の準備を始めた

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 弘前市安原のショッピングセンター近くに4月1日、「油屋福六」(弘前市大清水)がオープンした。

「油屋福六」店内には約100種の厳選した商品が並ぶ

 食用油を中心に調味料やスキンケア用オイルなど100種以上をそろえる同店。店長の安藤陽介さんは大阪で整体師として働いていたが、骨格のゆがみだけでなく根底にある原因を取り除かない限り、健康になることはできないと考え、同店を立ち上げた。

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 「油は健康や美容に悪いイメージがあるが、体を作る上で不可欠」と安藤さん。青森県内では2人目という日本オリーブオイルソムリエ協会認定のオリーブオイルソムリエ資格を取得。「体に良い油を提案していきたい」と意気込む。

 販売するオリーブオイルは、IOC(国際オリーブ協会)の基準にのっとったエキストラバージンにこだわり、イタリア、スペイン、トルコなどの海外産のほか、香川県小豆島産のオリーブオイルも用意する。オリーブオイルのほか、亜麻仁(フラックスシード)油、アボカドオイル、えごま油をそろえ、オリーブ美容油、無添加石けん、保湿クリームなども並べる。

 店舗面積は12坪。店内には東北地方での申請は初という「まちライブラリー」を設置する。「まちライブラリー」は、本を通じて人がつながり、交流ができる場作りを目指す取り組み。「コミュニティースペースとして活用する。気軽に立ち寄れるきっかけになれば」と利用を呼び掛ける。

 安藤さんは「オリーブオイルを使う文化を弘前に根付かせていくことから始めたい。和食にオリーブオイルは相性がよい。私は納豆にかけてよく食べるが、新しい食の提案ができれば」と話す。「津軽の郷土料理とオリーブオイルの相性も模索していきたい」とも。

 営業時間は10時~19時。水曜定休。

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