見る・遊ぶ

青森・深浦町で日本一のイチョウがライトアップ 高さはビル10階に相当

日本一の大きさを誇る大イチョウ「ビッグイエロー」のライトアップ

日本一の大きさを誇る大イチョウ「ビッグイエロー」のライトアップ

  •  
  •  

 青森・深浦町北金ヶ沢地区にある日本一の大イチョウ「ビッグイエロー」のライトアップが11月12日から始まった。

昼間のビッグイエロー(11月12日撮影)

 樹齢1000年を超え、高さは31メートル、幹の太さは22メートルもあるというイチョウの大木。イチョウの木の中では日本一の大きさを誇り、全樹種の中でも高さは全国3位、幹の太さは1位で、2004年には国の天然記念物に指定された。

[広告]

 「同地区は浜風の影響が少なく気温が下がらないため、紅葉する時期が少し遅い」と話すのは同町観光課の鈴木マグロ―さん。同地区では葉が全て散った後に雪が積もり始めるといわれるなど、神木としてあがめられている。ライトアップは今年で4年目となるが、「最初は叱られるかと思っていた」と振り返る。

 国指定の天然記念物でありながら、観光地として集客ができていなかった同巨木。鈴木さんは長年ライトアップの構想を持っていたが実現には至らなかった。2012年9月に突貫でライトアップすることに踏み切ったところ、地元の高齢者から「いいものを見せてもらった」と感謝の言葉があったという。「やってよかった」と鈴木さんは笑顔を見せる。

 2年目には「ビッグイエロー」と命名。「英語は苦手なのでシンプルにした」とはにかむ鈴木さん。今年に入り、東京のテレビ局からも取材の依頼があり、少しずつ手応えを感じている。紅葉は現在7割の色づき。「来週の中ごろには見頃を迎えるのでは」と話す。

 実施時間は16時30分~20時30分。11月30日まで。葉の状況などにより早期終了の場合がある。

  • はてなブックマークに追加