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ランプのように光る蜜入りリンゴ 光を当てた投稿が話題に

ライトの光を下から当てられたリンゴ(写真提供=相馬克彦りんご園)

ライトの光を下から当てられたリンゴ(写真提供=相馬克彦りんご園)

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 蜜入りリンゴは光を当てるとランプのように輝くとSNSで静かな話題を呼んでいる。

蜜の入っていないリンゴをランプで照らす

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 話題のきっかけは、弘前のツイッターアカウント「相馬克彦りんご園」の相馬澄佳さんが11月13日、リンゴにランプを当てた写真を「蜜入りりんごはスマホライトで光ります」とツイッターで投稿したところ、約4000いいねが寄せられた。

 相馬さんによると、ランプを当てたリンゴは「こうとく」という品種で1985(昭和60)年に品種登録された小玉サイズのリンゴ。蜜が入りやすく、多いものだと80%の果肉に蜜が入るという。

 リンゴにランプを当てた写真は昨年、相馬さんのインスタグラムでも投稿したが、注目を集めることはなかった。「ツイッターは今年から力を入れ始め、バズらせようと試行錯誤していたが、ここまで拡散したのは初めて。実は間違えて手持ちランプで照らした写真を投稿してしまった」と相馬さん。

 投稿に対して「初めて知りました」「すごい」といった反応があったほか、「これをスーパーでどう試せと…」とリンゴを選ぶ際に使いたい人の声があった。(以上、原文ママ)

 相馬さんは「蜜入りリンゴは手に持った重さで分かる。蜜は水分なので光の透過率が果肉部分と異なるため光るようだ」と話す。「お手元のリンゴでぜひ試してほしい」とも。

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