青森のガールズユニット「アルプスおとめ」が8月15日、結成15周年を記念したオンラインライブ「原田種苗presents ALPS-OTOME 15th Anniversary Live ~ニジヲカケル~」を開催する。
「イオンモール下田」店頭でミニライブを開いた「アルプスおとめ」
ダンス&ボーカルユニット「RINGOMUSUME(りんご娘)」の妹ユニットとして2006(平成18)年に結成した「アルプスおとめ」。メンバーは、青森県在住の中高校生で構成し、リンゴ農家に多い名字をそれぞれ名乗る。現在の活動メンバーは、「吉田」さん、「須藤(すとう)」さん、「相馬」さん、「安田(やすた)」さんの4人。
グループ結成15周年を迎えた単独ライブについて、リーダーの吉田さんは「昨年から思うように活動できないこともあり、悔しい思いを何度もしてきた。オンラインだが、皆さんの前でライブを開催できることがとてもうれしい」と話す。
ライブの構成や演出はメンバーが主体となり決めたという。須藤さんは「オンラインだからこそできる企画やちょっとしたサプライズも考えている。15周年ということもありこれまで応援してくれた人にも成長した姿を見てほしい」と意気込む。
8月11日には4年ぶり3枚目となるシングル「ニジイロファイター/目指せ!ファーストレディ」をリリースした。ミュージック・ビデオ2作品の再生回数は現在、それぞれ1万回を超え、8月14日まで青森県内のCDショップを中心に、ミニライブやメンバーによる「CDお渡し会」を行う予定という。
同ユニットを結成当初から支えるマネジャーの樋川由佳子さんは「歴代メンバーも含め、歌やダンスが好きな地元の子どもたちが集まって活動しているのが特徴。これからもさらにパワーアップして、たすきをつないでいってもらいたい」とエールを送る。
16時配信開始。チケットは2,000円。ローソンチケットで販売する。