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弘前で子ども向け「リンゴの実すぐり」体験 保護者の学ぶ場にも

「リンゴの実すぐり」を体験する子どもたち

「リンゴの実すぐり」を体験する子どもたち

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 「みらいねっと弘前」(弘前市常盤坂)の「こども農業部」が6月19日、リンゴの実すぐりを体験した。

農業用トラック「バゲ」に乗って遊ぶ参加者

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 みらいねっと弘前は、子どもの居場所作り支援やフードバンク事業などを行う一般社団法人。「こども農業部」は、自分たちで育てた野菜などを使った郷土料理や加工品作りを体験し、食べる楽しさを知ってもらうことを目的に2019年7月創設した。

 体験した「リンゴの実すぐり」は、大きい実を育てるため不要な実を摘み取るというもの。今回の体験には小学生13人が参加。子どもたちはコンテナなどに上り、高いところにある実を採ったり、協力した弘前大学のボランティア学生らと相談しながら実を選んだりする姿があった。小学6年生の鎌田あかりちゃんは「難しかったけど、みんなと作業ができて楽しかった」と笑顔を見せる。

 農業部の体験には保護者も参加。保護者からは「子どもだけでなく、自分たちも知らなかった食や農業を知る貴重な機会になっている」といった声があった。農業部スタッフの福士七星さんは「毎日ご飯を作ってくれる人へ感謝の気持ちが芽生えてくれたらうれしい」と話す。

 みらいねっと弘前は「こども農業部」のほか、「子ども食堂」や不用品を交換する「おさがり交換会」なども行っている。7月1日からは電気料金の一部を地域課題に取り組む団体や活動を支援する電力サービス「あおもり県民でんき」を始める。みらいねっと弘前の活動はフェイスブックでも発信している。

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