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弘前にアメリカ雑貨店「クレイジーガーデン」 学生が憧れる店づくり

アメリカのゼネラルストアをイメージした店内と店長の神淳貴さん

アメリカのゼネラルストアをイメージした店内と店長の神淳貴さん

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 アメリカ雑貨店「クレイジーガーデン」が1月3日、弘前市取上にオープンした。

アメリカのゼネラルストアをイメージした店内

 アメリカから買い付けた雑貨や古着など、500点以上そろえる同店。Tシャツプリントサービスを手掛ける「クレイジーメッシュ」(弘前市新寺町)の吉川毅さんがプロデュースする。店長を務める神淳貴さんはねぷた団体で知り合った仲という。

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 吉川さんは2013(平成25)年、境関に「クレイジーメッシュ」を開業し、2018(平成30)年、現在の場所に移転した。「当初の計画では前の店舗に雑貨店をオープンさせる予定だったが、商品点数が増えたため広い物件を探した」と吉川さん。

 当初販売は雑貨だけの予定だったが、自身の子どものために購入した海外の古着の質が良かったことから古着も扱うことにしたという。神さんも古着などのファッションには興味があり、県外まで買い付けに行っていたという。吉川さんは「県外へ買いに行くのではなく、自分で扱えるようになってみてはと誘ったところ意気投合し、古着も扱うことにした」と振り返る。

 店舗面積は22坪。事務所として使われていた物件を、アメリカの日用品を扱うゼネラルストア風に改装した。元大工だった神さんが中心となり工事に1カ月かけた。廃材は、古着と雑貨スペースを分ける壁として使い、床にはアメコミの誌面を埋め込むなどこだわりを見せる。

 「オープンから1週間、高校生を中心にSNSでうわさが広まり、フォロワー数はすでにクレイジーメッシュより多い」と苦笑いする吉川さん。近所の住民からは「暗かった住宅街に明るい店ができてうれしい」と喜ぶ声もあったという。

 神さんは「雪が溶けたら、店先にゲーム筐体(きょうたい)などを置き、子どもたちも気軽に立ち寄れるような場所にしたい」と話す。吉川さんは「自分たちの学生時代は憧れの洋服店が街に多くあった。今はネットで服が簡単に購入できる時代だが、学生が憧れるような地元の店にしたい」と意気込む。

 営業時間は、月曜~金曜=13時~21時、土曜・日曜=10時~21時。

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