古着店「THE FICTION(ザ・フィクション)」(TEL 0172-88-7030)が12月1日、弘前市代官町にオープンした。
1960年~1990年代デザインの古着をメインに雑貨なども取り扱う同店。店舗面積は12坪。店主の佐藤智央さんは現在、平川・尾上に住む29歳。青森県内のリサイクルショップやインテリアショップで働いた後独立。出店にこぎ着けた。
開店準備は今年2月から始め、8月にオープンする予定で動いていたが、12月まで延びたという。佐藤さんは「コロナのせいではなく、自分がマイペースなだけ」と笑顔を見せる。事務所だった同テナントを業者と話し合いながら改修。入り口上に設置したツタは2日間かけて佐藤さんが集めたものという。
店名の「フィクション」は、空想することが好きという佐藤さんの性格から名付けた。オープンに合わせてそろえた商品は、新型コロナウイルスの感染が落ち着いた8月に関東エリアまで行き買い付けたという。「古着はリサイクルショップに勤めていた時から好き。店が買い取った古着を物色して自ら買ったこともあった」と佐藤さん。
初日の12月1日は、男性客だけでなく女性客も多く訪れた。佐藤さんは「ビンテージ衣類は女性でも楽しめることが特徴」と話す。
佐藤さんは高校時代、代官町にあった古着店「EDGE」に通っていたという。「商品を購入する機会は少なかったが、面白い人たちが集まり、面白いことを仕掛けている店だった。当店も『EDGE』のような店を目指しているので気軽に来てほしい」と話す。「気負うことなくゆるく続けていきたい」とも。
営業時間は12時~20時。火曜定休。