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弘前でハワイアンスタイルのテークアウト専門店 移住者が開業

佐野伸吾さん

佐野伸吾さん

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 弘前の農産物直売所「ANEKKO(あねっこ)」(弘前市宮地川添)に4月4日、「Hauoli CAFE(ハウオリ・カフェ)」がオープンした。

いがめんちバーガー

 ハワイをテーマにしたテークアウト専門店。店主の佐野伸吾さんは神奈川県横浜市出身。弘前市相馬地区の地域おこし協力隊に就任した妻・李沙さんが、昨年弘前にUターンしたことを機に佐野さんも11月に弘前へ移住した。

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 佐野さんはサーフィン好きが高じて10代からハワイに通うようになったという。「ハワイの人や星や海などの美しい景色、食、文化にも興味が広がり、自分でハワイアンスタイルのペンションを立ち上げようと考えた」と佐野さん。1996(平成8)年、29歳の時に伊豆高原に「アメリカンハウス エンジェル・キッス」(静岡県伊東市)を始めた。

 「エンジェル・キッス」は20年以上続けたが、昨年10月に閉業。李沙さんがUターンするため、弘前で飲食店をやろうと佐野さんは移住を決意した。「弘前は妻の地元なのでよく来ていたが、ネットワークがあったわけではない。まずは実際に住み、地域に溶け込むことから始めようとした」と佐野さん。

 転機は、同市岩木地区の地域おこし協力隊から「あねっこ」のスペースを使ってくれる人がいないかと声を掛けられたことから。「まさかこんなに早く開業できるとは思っていなかった。妻の活動関係者やアネッコの社長など、多く人の支えがあったからこそ」と佐野さん。

 メニューは、ガーリックシュリンプ(500円)、ハワイアンスペアリブ(300円)、週末限定の「いがめんちバーガー」(400円)など。ハワイアンフレバーコーヒー(200円)、タピオカドリンク、チーズフォームドリンク(以上400円)といったドリンクメニューも用意する。嶽きみソフトなどのソフトクリームメニューも近日提供を開始する。

 今後は地産の食材を生かしたハワイアンメニューを開発したいという。「リンゴを使ってアップルバーガーといった弘前では当たり前になっている食材を使ってみたい。まずは一口でもハワイアンメニューを食べていただき、そこからハワイの魅力を伝えたい」と佐野さん。

 プロバーテンダーやタレント活動もこなした経験があり、イベント企画会社に所属するといった一面もあることから、「新型コロナウイルスが終息した後には、弘前でイベントの企画などもできれば」と意欲も見せる。

 営業時間は11時~18時(土曜・日曜・祝日は10時から)。水曜定休。5月6日までは11時~17時。

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