弘前で10月11日、「ハロウィンの準備をしよう！」と題した「ひろさきりんごハロウィンワークショップ」が開催される。主催は地元の主婦たちを中心とした任意団体「Concha（コンチャ）」。

コンチャ（1）ハロウィーンのコスプレで参加を呼び掛けるコンチャのメンバー

　コンチャは地域に根差したものづくりやアート活動を支援する団体で、発表する場の提案や参加メンバーたちのスキルアップなどを目的として活動している。2012年3月に結成して以来、口コミなどで広まり、現在は150人以上の参加メンバーがいる。

　ワークショップは10月12日に開催されるりんごの収穫感謝祭「ひろさきりんごハロウィン2014」を盛り上げようと、9月23日から市内3カ所で開いてきたイベントの最終回。当日はハロウィーンをテーマにアクセサリーやキャンドル、占いなど、さまざまな体験ができる25ブースが出店を予定する。

　10月28日からは中三弘前店（土手町）で写真展を併催。今年参加を逃した人たちのために、「来年は一緒にやろうよ」という意味を込める。同団体代表の平山亜矢子さんは「どんな写真でも構わないので、ぜひ送ってほしい」と呼び掛ける。募集方法については、コンチャのホームページで告知する。

　開催場所は弘前市民文化交流館ホール（ヒロロ4F）。開催時間は10時～16時。入場無料。参加費はワークショップによって異なる。