岩木山桜林公園(弘前市百沢)で5月25日・26日、クラフトイベント「津軽森・つがるもり2019」が開催される。
青森県内最大規模のクラフトイベントとして7回目を迎えた同イベント。全国126人の手仕事作家が手掛けた、陶磁器やガラス細工、木工商品などが一堂に集まるほか、飲食店30店が出店する。実行委員長の相馬仁さんは「今年は20代の作家が増えた」と話す。
主催者発表による来場者数は例年2日間で約3万人。車の渋滞だけでなく、会場内でもトイレなどの行列ができる。相馬さんは「10時~11時がピーク。前後に時間をずらしていただくか、車は乗り合いなどで少しでもご協力いただけば」と呼び掛ける。
「昨年は会場付近の急勾配で渋滞待ちの車同士がぶつかった報告があった。坂道は車の後退の恐れがある。車間はいつも以上に開け、サイドブレーキの使用やエンジンストップ機能はなるべく使わないなど、事故のないよう注意してほしい」とも。
「イベント当日の気温は30度近くまで上がると予測している。日焼け止めや熱中症対策を忘れずに楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は、25日=10時~17時、26日=9時~16時。