東北自動車道・大鰐弘前インターチェンジ近くにある「カフェ デュボワ」(弘前市石川平岡)で11月18日、青森県産牛を使ったタワーバーガーの販売が始まった。
店内にいたお客から拍手が沸き起こったりスマホを向け写真撮影をしたりする姿も
青森県産牛100%のパティを使ったハンバーガーがメーンの同店。「パーティーなどで楽しめるようなハンバーガーを作りたかった」と店長の井上信平さんが話すタワーバーガーは、高さ25センチ以上、同店が販売する4種類のハンバーガーを載せた。「総カロリーは5000キロカロリー以上になるのでは」と井上さん。
一つ一つを丁寧に積み重ねていくため、提供には通常以上の時間を要する。「まるでジェンガのようだ」と井上さん。初めての注文を受けた際、他の注文に対応ができなくなったため、今後は予約を必要とし、提供は平日のみにしたという。
この日注文した同市在住の4人の女性グループは「注文を受けた時、店内のお客さんから拍手が沸き起こった。おなかがいっぱいになっただけでなく、見た目も楽しめるし、優越感にも浸れた」と満足した様子。タワーバーガーは完食していた。
今回の提供で2回目となる。「初めてのお客さんは2人の男性で、見事に平らげていた」と井上さん。「今後はさらに大きいタワーバーガーに挑戦したい」と意気込む。
価格は5,000円。休日に希望の場合は要相談。