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弘前・土手町のコラーニングスペースが1周年 年間でイベント80回

1周年記念イベントの様子

1周年記念イベントの様子

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 コラーニングスペース「HLS弘前」(弘前市土手町)で4月29日、「一周年記念同窓会」が開催された。

土手町と代官町の交差点にあるガラス張りのHLS弘前の外観

 「地域や世代を超えて、共に学び合う(コラーニング)」をコンセプトに運営をしている「HLS弘前」。学習や個人利用、大人数での貸切りイベントなどに対応する貸スペース事業を展開する。

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 管理人の辻正太さんが「弘前で多世代が交流する場として、社会人と学生などの普段関わらない人同士がつながりを持てる場になれば」と1年前の同日に立ち上げた。

 同イベントには学生12人や社会人60人の総勢72人が参加。県内外から集まったゲスト6人が新たな取り組みの紹介やお祝いの言葉を述べたほか、弘前市が制作した弘前公園の樹木医「桜守」のショートムービーを見ながら、歓談や交流が行われた。

 ゲストの一人である若松賢子さんは、宮城・気仙沼を中心に始まった「ともしびプロジェクト」とともに昨年8月から12月まで「Candle Bar」というイベントを開催した。若松さんは「『やりたい』と思ったときにやれる場所やそのきっかけを与えてくれた」と振り返る。

 1年を通して約80回のイベントを開催したと振り返る辻さん。「右も左も分からない状態で『やったら面白そう』と思うことを片っ端からやってみた。特に今回は人が人を呼んでくるという輪の広がりを実感できた」と話す。

 「今後は人とのつながりを活用したさまざまなイベントを開催するだけでなく、小さな子どもを持つお母さん世代や高齢者にも利用してもらえるような空間にしていきたい」と意欲も見せる。

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