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弘前でホテルメイドの弁当店が1周年 週替わりメニューを提供

支配人の木村仁平さん

支配人の木村仁平さん

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 弘前東栄ホテル(弘前市土手町、TEL 0172-33-8111)駐車場で出店する弁当店「きむら屋」が4月3日、オープン1周年を迎えた。

郷土料理店「あば」のまかない丼「ショウガ焼き丼」

 同ホテルのレストランで作った弁当を販売する同店。支配人の木村仁平さんは「オードブルなどの注文は受けていたが、2年前に病院へ卸すようになったのが出店のきっかけ。当ホテルの新事業として始めた」と話す。

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 「駐車場内にプレハブ店舗を設置し、店名は自分の名前から決めた」と木村さん。1年を振り返り、「夏は灼熱、冬は極寒という店内の環境に耐え、売れない日もあったが、天気が悪い時でも買ってくれるお客さまや『いつもおいしい』と通ってくれるお客さまがいて、接客業が好きな自分にとってはうれしい仕事」と笑顔を見せる。

 弁当を担当するレストラン「7th Avenue」チーフの古川智誉さんは、週替わりのメニューをすべて考える。「いいものをリーズナブルに提供できるよう試行錯誤している。盛り付けや料理のアイデアはコンビニや大手弁当店を参考にすることもある」と話す。「ありきたりではないメニューも作っていきたい」と意欲を見せる。

 メニューは、ハンバーグ弁当や唐揚げ弁当など週替わりの5種類(400円~600円)。サイドメニューにポテトサラダ(150円)などをそろえる。同ホテル1階の郷土料理店「あば」の「賄(まかな)い丼」(500円~)も用意するほか、弁当購入客にはみそ汁を無料で提供する。

 「ポイントカードはお客さまからの要望で作った」と木村さん。開店前から行列ができることもあり、「1店舗、2店舗と進めて増やしていきたいが、まずは地域の人たちに喜ばれる弁当店であり続けたい」と笑顔を見せる。「弘前にある『あの弁当店』といった評判が自然と生まれるようになれれば」とも。

 営業時間は11時30分~13時30分。土曜・日曜・祝日定休。

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